阪神年会

もう先週末になりますが。
さやさんのお父さんお母さんと石川夫婦で昼食会。
前日に去年借してもらった85年優勝ビデオをもう一度見て予習もばっちりやったはずやのに、あまり阪神話をふれないまま終わってしまった。話をまとめてから行けばよかったと、帰りに2人で猛省。でもお母さんの話がすごくおもしろかったし、嫁の親の前の夫の図が客観的に見れたのもおもしろかった。
食事会の前に、皇居まわりをちょっとだけぶらりした。皇居ランナーの渋滞のすごさよ。

さやさんの紹介(酔っぱらった時にお父さんと阪神の話をさせてくれとおうちに上がり込む約束を厚かましくも取り付けたというのが正解)で去年の秋からお世話になっている。悪夢の始まりともいえる9月のドーム3連戦の最終日もお父さんに同行してもらった。
実家の家族は2代さかのぼっても女ばかりなせいか、勝てばうれしい負ければ阪神らしい誰が活躍したかは関係ないという、ただ阪神というチームが好きな家で、うちの家族は選手とかほとんど覚えていない。それはそれで一つのファンの形やとは思うのでよしとする。私は大学くらいから山際淳司の影響で昔の阪神の選手にあこがれがあり、リアルタイムで彼らを見てきた人がとてもうらやましい。彼らの記録は書籍などである程度はわかるけど、当時の興奮や熱気のような記憶を生で聞きたいとずっと思っていた。
そんな念願をかなえてくれたのがさやさん一家。本当に出会えてうれしい。
一緒に観戦をしていると自分が監督という視点での語りや、配球の予想なんかも話してくれる。きっとよくいる野球好きのお父さん像なんかもしれん。けど私にはとても新鮮で聞くのが楽しみ。今季もお誘いして一緒に観戦に行きたいと思う。そして今度こそ勝ち試合を見たい。
もう少し話を広げるために、今年はスコアをつけたりパワプロで配給などを学ぼうと思っている。