鳥のビオソフィア―山階コレクションへの誘い


ネバーエンディングストーリーの勇気の像*1みたいな威圧感。

昭和天皇秋篠宮様ゆかりの研究が多数というのもうれしい。展示場のテーマもそれぞれ凝っていて、展示はほぼ剥製のみやけども理科室の剥製のイメージとは全然違う。見せ方も色々で、インテリアのように飾る見せ方と、標本的にモノとしての見せ方とがあった。明治時代の鳥類学者の研究室を再現している部屋は衝撃!引き出しの多い洋服タンスみたいな中に、ペンを整理して入れているかのように、鳥が何羽も種類別に並べられていた。それもみっちり。

その後は東大キャンパスでキャンパスライフごっこ。10人くらいの集まり(男8、女2)がやってきて、1人の男子の指導のもと、全員ピンクの折り紙で鶴を折り始めた。公園みたいな場所は注目すべき人が多い。


その他の本郷。
 
この家にはこの絵と同じ顔のでっかい犬が、すぐ前の車庫で寝ていた。なぜここに犬の肖像画


この家の植木にささる風見鶏。鴨が水中を泳いでいるところがモチーフ。

*1:たしかこんな名前。おびえると像の目が開いてレーザービームが出るやつ