明日に向けての心強い1冊

人生哲学阪神タイガース的 (ソニー・マガジンズ新書)

本当に本当に今この時期に買っておいてよかった。
ものすごい偏った内容やけれど、それもまたよし。

昨日から本にアンダーラインを引き、はまちゃんにも（無理矢理）読んできかせ、
復唱しているひろさちやの川柳

秋去りぬやっぱり我らのタイガース

そしてこの句があれば大丈夫。

負けたかてかまへんやんかタイガース

以下暴言乱筆。
戯れ言。明日には負け犬の、が頭につくかもしれん。
先週の週ベで大内隆雄さんが書いていたコラムに全くもって同感。
15差を追いつかれたのが情けないんやなくて
そもそも阪神に15差もつけられていたことが情けなし。
このままあのチームにひっくり返されることの何が嫌って、
くやしいよりもしらけてしまうから。
中日に抜かされることとは質が全然違う。
FAに関しては阪神も新井をとったと言われるが、
阪神の3番としての結果を出すという重圧を考えるとあれらと比べ物にならん。

明日が終わっていないのに負け前提のことしか思い浮かばんのは
今のチーム力のせいではなく、やっぱり阪神ファンやからやと思う。
そもそもこの現状に対して、考えてもなかったなんてファンはいるのか。
やっぱりという気持ちが強い。
負けることに対してはそこまで嫌ではない。
ここ一番の負けこそ阪神らしいから。
ただあのチームに負けることが…で初めにもどる。

ここ数日そんなことしか考えていない。
明後日の朝、メークなんちゃらの
ごっつうっとうしい見出しが通勤電車で見えて
朝からやる気をなくす自分が目に浮かんでいる。
まだ想像の段階やのに昨日からすでに何度も不機嫌。
とにかくもう終わりや。