土日

高低の差が激しい週末。

  • 土曜

夕方まで二日酔いで寝て、夕飯とウォーキングを兼ねて白楽へ。バーミヤンはまだ早すぎた。帰ってお風呂入って寝た。寝てばかり。

仕事関係の虎知り合いに誘われ行ってきた。バックネット裏の席で選手が近かった。また安藤。安藤率が異様に高い。ブラゼルのホームラン、平野のプッシュバント、平野のヘッドスライディングが阪神の数少ない見所。シコースキーがおもしろかった。サッカーぽいなと思っていたロッテ応援が完全にサッカー応援だったこと、旗入れの肩がけ袋まであること、海浜幕張の駅前にロッテ公式のカフェバーみたいなのがあって、どの選手かわからんけど上半身裸で韓流のポスターみたいなのが一面に貼られていて驚いた。ファン獲得の思い切った努力には本当に尊敬する。その一方で、昔からのじいちゃんファン達はどう思ってるんやろう。古くさいバタくさい阪神ですら昔からのファンは苦言を言うのに。受け入れる心の整理にどう折り合いをつけているんやろう。

その後、知り合いの会社の顧問の方に連れられ銀座のビヤホールに。ビヤホール発祥のお店らしい。内装に感動。ちゃんと大人の人に教えてもらいながら連れて行ってもらったのもよかった。ビールがとてもおいしかった。
お店では隣りの席にいた家族連れから声をかけられた。この日、神宮では全日本大学野球選手権で法政vs富士大の決勝があったらしく、負けた富士大側の家族で福島から父母兄弟で応援に来たんやとか。今日のうちに福島に帰るけど、敗戦の乾杯をしにきたと東北訛りで話してくれた。なんかよい出会いやった。

  • あこがれ

この日は阪神の負けなんかより、顧問の方に会えたことが全て。よく読む雑誌で長寿連載を続けている人。名刺交換は手が震えた(そのわりに途中床に落として店員さんに拾われるという失態をおかす…今思い出しても土下座したい)スコアも見せてもらった。74歳になられるそうだけれど、話の引き出しの多さ、仕事のペース、年間の海外歴、お酒の飲みっぷりなどを聞いてびっくりした。「死んだらどこにも行けねえんだから。今のうちしかねえだろ。」というのが口癖で、江戸っ子のおじいちゃんという感じもすごくよかった。球場については甲子園をすごくすごくほめていた。あとクーパーズタウン*1の話がすごくよくて行ってみたい。先延ばしにしている新婚旅行はそこがいい。お礼へのお返事は、またああいう機会を作りましょうと書いてくれていた。本気にしたいところ。まずは連載がまだまだ続くことを祈る。